世論調査の不思議

不思議その1:

この調査は18歳以上の男女○○名をコンピューターで無作為に選んで  云々・・・って言うけど、なんで事前に18歳以上 って分かっているのか?

 

不思議その2:

今回のようにいきなり内閣支持率が急増することが素直には信じられない。

 

不思議その3:

前政権下ではメデイア各社により内閣支持率調査結果にかなりの巾があったこともおかしい。

フジテレビ関連会社(?)が支持率調査の結果数字に意図的に手を加えてたということが露呈したことがあった。

 

メデイアの不思議:

官房長官時の記者会見での対応が記者(国民)に誠実に接していない、と酷評することもあったメデイアだが、総理に就くと分かったとたん「実は苦労人」「たたき上げ」と、美辞麗句のオンパレードだ。

国会議員や地方議員だけでなく、メデイアも勝ち馬に乗りたがるものだと良く分かった。

これでまたまた支持率が変わってしまわないだろうか。いや、既に変わっているようだ。

 

行政実績がない初期段階では支持率ではなく、「期待度調査」「関心度調査」とでも言うべきだろう。メデイアごとの調査結果の差異の要因も分析公表すべきだ。例えば設問内容。そして、調査の客観性妥当性を担保する仕組みも必要ではないだろうか。